7月3日、北海道精神神経学会第141回例会が開催されました。
当教室からは専攻医の廣瀬奨真先生が「性欲の異常亢進と誤診されていたRestless Genital Syndromeの一例」を、診療医の姜徹求先生が「皮膚寄生虫妄想を呈したレビー小体型認知症の一例」を、菅原夏海心理士が「病院内の自殺事故予防と事後対応:教育プログラムの効果」を、柏木智則助教が「自殺のハイリスク者に対応する第1介入者のAttitude」を発表し、関連病院からも数多くの演題発表がおこなわれました。
また、午後は「精神医学の哲学への招待」のテーマでシンポジウムが行われ、田所重紀准教授が登壇しました。