9月17日に札幌医科大学で開催された、助産師・母子保健従事者スキルアップセミナーで河西教授が「産前産後のメンタルヘルス支援と自殺予防、助産師に期待すること」という演題で講演をおこないました。
本セミナーは、地域で安心して子どもを産み育てることができる環境づくりの一貫として、看護・助産実践に関する能力等の質的向上をはかることを目的に札幌医科大学保健医療学部が主催するセミナーで、第1回目の今回は「周産期の課題:子どもの虐待死と妊産婦の自殺の予防に取り組む」というテーマでした。
河西教授の講演のあとには本学保健医療学部看護学科正岡教授を座長に「専門職が行う子育てとメンタルヘルスの支援、課題と打開策」をテーマとしたパネル・ディスカッションがおこなわれました。