12月3日、旭川市で北海道精神神経学会第144回例会が開催され、当教室および関連病院からは以下の6演題の発表がおこなわれました。
「自閉スペクトラム症を背景としたカタトニアに対し高容量のロラゼパム投与が奏効した1例」:亀倉南穂(専攻医)
「脳神経内科・耳鼻咽喉科で精神疾患を疑われた後に筋萎縮性側索硬化症と診断された一例」:加藤紘幹(専攻医)
「自殺未遂者に対するアサーティヴ・ケースマネジメント介入の効果:介入前後の援助希求性の変化」:昌川安希子(精神保健福祉士)
「外傷性自殺企図患者の精神・身体機能の障害とその推移に関する予備研究」:安部雅(作業療法士)
「前頭葉症状が前景に立った大脳皮質基底核症候群の1剖検例」:廣瀬奨真(砂川市立病院、専攻医)
「出産前日のレンボレキサント服用による影響-3症例からの考察-」:望月真里菜(帯広厚生病院、専攻医)