9月9-11日に熊本市で開催された第46回日本自殺予防学会総会で佐野医師(大学院生、帯広厚生病院精神科勤務)、津山心理士、岩木精神保健福祉士、煤賀看護師が一般演題・ポスター発表を行いました。
また、河西教授(日本自殺予防学会副理事長)、津山心理士が心理技術職を対象に同会期中開催された、「自殺リスクへの介入と自殺予防のための研修会」の講師を務めました。
発表演題は以下の通りです。
佐野医師
「自殺企図患者(未遂者)の家族:企図直後の心理とその推移」
津山心理士
「新型コロナ・ウイルス感染症流行による医系大学新入生の生活・健康問題」
岩木精神保健福祉士
「自殺未遂者の自殺再企図防止のためのアサーティブ・ケース・マネージメント介入(救急患者精神科継続支援):介入前後の支援環境と受療状況」
煤賀看護師
「自殺未遂者家族への支援のありかたに関する予備的研究:就職後に自殺企図した20代の未遂者の家族から語られた思い・苦悩」