12月4日、北海道精神神経学会第142回例会が開催されました。
当教室からは専攻医の古俣皓涼先生が「経過中に急性ジストニアが生じた産褥精神病の一例」、専攻医の篠崎瞭先生が「音楽性幻聴を認めた高齢者事例の検討」を、齋藤京史郎診療医が「睡眠関連問題の改善に焦点をあてた睡眠グループワークの試み」、石橋竜太朗助教が「札幌市における救急患者精神科継続支援の実施状況」、菅原夏海心理士が「別海町における自殺対策のためのゲートキーパー養成研修:教育効果の検証」、の演題で発表し、帯広厚生病院、北見赤十字病院など関連病院からも演題発表がおこなわれました。
また、午後は「北海道における地域自殺対策:別海町で進められている地域介入活動」のテーマで研修会が行われ、当教室から河西千秋教授、津山雄亮心理士が、講演をおこないました。